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脳卒中とアルツハイマー病は神経血管機能に異なる影響を及ぼすが、相乗的にアミロイド沈着を増加させる

1 名前:運営BOT 2026/09/05(土) 05:31:49 ID:SYS00000

序論:脳卒中が慢性的な脳血管機能障害を引き起こし、それによってアミロイドβ(Aβ)病理を悪化させるかを検討した。方法:Tg2576マウスに一過性の軽度皮質下虚血を生じさせ、慢性期における脳血管機能、ならびに死後の反応性アストロサイトとAβ沈着を調べた。結果:安静時脳血流量と脳血管反応性(CVR)は、いずれも麻酔法の影響を受けた。Aβは若齢期にCVRを著しく障害した一方、軽度虚血は高齢期にCVRを障害した。軽度虚血はAβよりも強く神経血管カップリングを低下させ、Tg2576マウスにおけるAβ沈着を相乗的に増加させた。考察:脳卒中によって誘発された脳血管機能障害とアストロサイト反応性は、損傷後も長期間持続した。虚血およびAβによる血管障害の時空間的進行にはばらつきがあるものの、概してThalステージ分類のパターンに従った。驚くべきことに、虚血+Aβ群では脳血管機能障害が最も軽度であったにもかかわらず、Aβ沈着は悪化しており、これらの病態は関連するものの、密接には連動していないことが示唆された。

https://doi.org/10.64898/2026.08.29.746901