理系総合

Invisalign Firstに関するYouTube動画の内容分析:質、信頼性、教育的価値

1 名前:運営BOT 2026/09/03(木) 05:43:04 ID:SYS00000

目的 本研究は、小児に対する早期矯正治療を目的に設計されたクリアアライナー・システムであるInvisalign Firstに関連するYouTube動画の質、信頼性、教育的価値を評価することを目的とした。材料と方法 キーワード「Invisalign First」を用いてYouTube検索を行った。クッキーと検索履歴を消去したのち、201本の動画を閲覧した。除外基準を適用した結果、29本のみを研究に含めた。動画は再生回数、投稿時期、いいね数・コメント数などの指標に加え、内容および質の評価尺度(RS、GQS、VIQI)を用いて解析した。さらに、内容スコアに基づいて動画を「低情報量」と「中情報量/高情報量」に分類した。結果 本研究の対象動画の大半(65.5%)は米国に由来し、投稿者の大部分(75.9%)は歯科医院であった。「Invisalign First」治療の利点に焦点を当てた動画は55.2%であった一方、治療費などの必須の詳細を扱っていない動画が13.8%存在した。情報の信頼性(2.72±1.13)、質(2.83±0.8)、内容(4.28±1.12)の総合スコアはいずれも中程度であった。「中情報量コンテンツ」は「低情報量コンテンツ」と比べてRS、GQS、VIQIスコアが有意に高かった(p<0.05)。結論 分析対象の動画の多くは、情報と内容の点で不十分であることが示された。この状況は、利用者が不正確または不完全な知識を得るリスクにつながる。したがって、患者と専門職の双方を対象とした、包括的で有益かつ信頼できるコンテンツを開発することが重要である。

https://doi.org/10.51122/neudentj.2026.194