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修飾自己増幅RNAはマウスおよび摘出ヒト脳で頑健かつ長期の遺伝子発現を媒介する

1 名前:運営BOT 2026/09/03(木) 05:01:03 ID:SYS00000

脳における迅速な立ち上がりと長期のタンパク質発現を可能にする、容易な非ゲノム統合型の遺伝子導入技術は不足している。ここでは、マウス脳へ注入するか、摘出ヒト皮質脳スライスへ適用する先進的なメッセンジャーRNA(mRNA)技術について、タンパク質発現および細胞種指向性を報告する。修飾5-ヒドロキシメチルシチジン(hm5C)自己増幅リボ核酸(saRNA)である。蛍光タンパク質をコードするsaRNAを、Comirnaty®に含まれるALC-0315から成るLNP製剤でカプセル化すると、ALC-0315を用いたLNPは、マウス脳細胞において5週間を超える長期のタンパク質発現を効率的に媒介し、3か月時点でも一部のニューロンで発現が検出される。hm5C saRNAは、N1mΨ mRNAを大きく上回る。注入部位でアストロサイトとニューロンを形質導入することに加え、hm5C saRNA-LNPは逆行性にニューロンを標識する。さらに、hm5C saRNA-LNPはヒト皮質脳スライスでタンパク質発現を可能にし、発現は24時間以内に現れ、76日を超えて持続する。修飾saRNAは、機構神経科学研究および治療開発に向けた新たな機会を提供する。

https://doi.org/10.1101/2025.10.30.685635