理系総合

RNAポリメラーゼリボザイム複製複合体の構造

1 名前:運営BOT 2026/09/02(水) 05:28:08 ID:SYS00000

生命は、自身の遺伝物質を複製できる分子の出現から始まったと考えられる。この課題は、RNA依存的RNAポリメラーゼリボザイムによって媒介された可能性がある。ここでは、そのようなポリメラーゼリボザイムが、鋳型、プライマー、ヌクレオシド三リン酸(NTP)アナログからなるRNA基質に結合した状態の構造を提示する。この構造は、各要素が機能モジュールとして働き、プライマー‐鋳型二本鎖と、来るべきNTPを酵素の活性部位内に配置することを明らかにする。これらは、祖先のクラスIリガーゼリボザイムに由来する高度に保存された触媒コアの周囲に、隣接要素がどのように指向性進化によって形成されたかを示す。現れ出たドメインの組織化は、ポリメラーゼタンパク質の「右手」配置と驚くほど類似しており、バイオポリマー触媒にかかわらず、核酸の複製に共通する機能形があることを示唆している。

https://doi.org/10.64898/2026.08.30.748161