理系総合

空間的保護領域への近接性とともに多様な生活史をもつ底魚がサイズと個体数を増加させる

1 名前:運営BOT 2026/09/02(水) 05:01:46 ID:SYS00000

海洋空間的保護に対する正の応答を、その場での影響とスピルオーバー効果の双方として検出することは、漁業管理にとって重要であるが実際には困難である。本研究では、太平洋カナダで4つの先住民によって収集された28種の底魚に関する18年間のデータを活用し、空間的保護されたロックフィッシュ保全地域(RCAs)に対する生態学的応答を評価した。体サイズと個体数はRCAsの内部で最大であり、保護されていない地点ではRCAsへの近接性に従って最大160 kmまで増加した。予測どおり、個体数の応答はrmaxが高い種ではより早く現れ(RCAの若い年齢で)、一方で体サイズの応答はrmaxが低い種ではより早く現れ、予測に反していた。本研究は、長期時系列を統合し、7つのRCAsの内部・近傍・遠方での観測、そして500-mの深度範囲にわたる複数の種と調査手法を用いる、新規の階層的ジオスタティスティックモデルによって、その場回復とスピルオーバー便益を同時に推論するための一般的枠組みを示す。

https://doi.org/10.1101/2025.11.28.691246