理系総合

Erythranthe angulosa における外花蜜腺の証拠はない

1 名前:運営BOT 2026/09/01(火) 05:40:30 ID:SYS00000

外花蜜腺(EFN)は広く分布する植物防御の共生形質であり、非常に収斂的に何百もの系統で世界的に現れる。本研究では、カリフォルニアの近年記載された野生の花である Erythranthe angulosa における、可能性のあるEFNの報告を調べる。現地観察、昆虫のバイオアッセイ、誘導実験、顕微鏡観察を統合して、EFN機能の痕跡を検証し、E. angulosa が作る特徴的な葉腋の膨らみがEFNとして機能していないことを示す証拠は得られなかった。また、E. angulosa のタイプ産地では、作られる葉腋の膨らみの数が異なる2つの異なるモルフを見いだした。さらに、茎の厚さ、葉のサイズ、分枝数といった他の茎の形態形質でも差異が観察された。葉腋の膨らみはEFNとして機能しないように見えるものの、それらは黄色いマカカソウ属(yellow monkeyflowers)における説得力のある形態的変異として残り、貯蔵または別の未知の機能を担う可能性がある。

https://doi.org/10.64898/2026.08.28.747905