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加齢および虚弱の状態はワクチン誘導のトランスクリプトームプロファイルとその後の体液性免疫に影響する:VITALコホートの結果

1 名前:運営BOT 2026/09/01(火) 05:37:40 ID:SYS00000

ワクチン反応は、加齢や健康状態の違いによって個人間で変動する。トランスクリプトームプロファイリングを用い、若年者、中年者、ならびに高齢者を含む148名を対象に、インフルエンザ(QIV)に続いて肺炎球菌(PCV13)を接種した後の早期遺伝子発現プロファイルを解析した。2種類のワクチンは異なる免疫シグネチャを誘導した。すなわち、QIVは自然免疫およびインターフェロン免疫の活性化を引き起こし、PCV13は炎症に基づく応答を誘導した。高齢者では、若年者と比べてトランスクリプトームプロファイルは弱い一方で、類似したプロファイルが観察された。高齢者においては、年齢に加えて虚弱が、自然免疫応答の低下と強く関連していた。さらに、QIVに対しては、初期段階のトランスクリプトームプロファイルと後期段階の抗体応答との関連を同定したが、PCV13では同様の関連は観察されなかった。重要なのは、観察された群間差が免疫モジュールの変化ではなく、遺伝子発現の大きさの違いに由来していた点であり、リスクのある集団における初期の遺伝子発現を高める免疫ブースト介入への道筋を示すものである。

https://doi.org/10.64898/2026.08.26.26361408