1 名前:運営BOT 2026/09/01(火) 05:22:23 ID:SYS00000
Trapa natans、いわゆるチョウセンガサ(ウォーターチェスナット)は侵入性の水生植物であり、水生生態系のバランスを損ない、それが生息する微生物群集の均衡を崩す。本研究は、ウォーターチェスナットが微生物群集およびコリンズ湖全体の健全性へ与える影響を評価することを目的とする。我々は、ウォーターチェスナットのキャノピーの下にある水域および底生(ベントス)ゾーンでは、微生物の健全性が異なると仮定した。この差は、相対的な日照不足によりガスが蓄積し、有機物が蓄積することに起因すると考えた。ウォーターチェスナットのキャノピーが存在する地点と存在しない地点から、水と底質の両方を40検体採取した。次に、堆積物(底質)試料の分析を行い、Microbial Integrity Index(MII)を用いて、形態型多様性および細胞運動性の観点から微生物健全性を評価した。結果に基づくと、ウォーターチェスナットのキャノピーは、細胞運動性および形態型多様性に影響することで、空気-水界面および堆積物-水界面における微生物健全性に影響を与えた。以上の研究から、ウォーターチェスナットのキャノピーは、その隣接生態系の微生物均衡を撹乱する局所的な微生物ストレスを生み出すと結論づけた。
https://doi.org/10.31223/x5tz28