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英国におけるFluSurvey参加者を対象とした季節性インフルエンザおよびSARS-CoV-2ワクチン接種に関連する要因:2023-2025年

1 名前:運営BOT 2026/08/30(日) 05:08:08 ID:SYS00000

季節性インフルエンザおよびCOVID-19のワクチン接種プログラムは,高齢者の罹患および死亡を減らすうえで重要であるが,集団間で接種の浸透状況には偏りが残っている。我々は,英国の参加型サーベイランスシステムであるFluSurveyにおいて,COVID-19/インフルエンザのワクチン接種の浸透に関する予測因子を調べるとともに,ワクチン接種に対する態度のプロファイルを作成することを目的とした。2023-2024年および2024-2025年の秋冬季キャンペーンにおいて,両ワクチンの対象となる65歳以上のFluSurvey参加者のデータを解析した。記述的分析では,インフルエンザワクチン接種に対する自己申告の態度を検討した。ロジスティック回帰により,各季節におけるインフルエンザおよびCOVID-19のワクチン接種の浸透と関連する要因(年齢,性別,社会経済的地位,教育,就労,交通手段,喫煙,慢性疾患)を,交絡因子を調整したうえで評価した。リスク集団に属すること,およびインフルエンザのリスクを下げることは,インフルエンザワクチン接種の動機としてしばしば報告された。一方で,自然免疫の獲得や安全性・有害事象に対する懸念は,接種の障壁としてしばしば報告された。COVID-19の接種を受けた個人は,インフルエンザの接種を受ける可能性が高かった(aOR2023-2024=13.90 [9.28-21.17];aOR2024-2025=8.54 [5.82-12.60])。逆に,インフルエンザの接種を受けた個人もCOVID-19の接種を受ける可能性が高かった(aOR2023-2024=13.91 [9.30-21.19];aOR2024-2025=8.52 [5.81-12.58])。教育達成度が低いことは,COVID-19の接種のオッズ低下と関連していた(aOR2023-2024=0.59 [0.45-0.78];aOR2024-2025=0.56 [0.39-0.79])。その他の結果は弱いものであったか,季節によるばらつきがみられた。我々の結果は,FluSurveyコホートにおける季節性インフルエンザおよびCOVID-19ワクチン接種に関する最近の態度と障壁を明らかにし,集団における接種率を改善するためのアプローチに資する可能性を示唆する。

https://doi.org/10.64898/2026.08.25.26361301