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新生児メコニウムは都市部の南アジア出生コホートにおける微小プラスチックと金属の同時曝露を明らかにする

1 名前:運営BOT 2026/08/30(日) 05:04:27 ID:SYS00000

新生児メコニウムは、環境汚染物質に対する胎児期/出生直後の曝露を評価する非侵襲的マトリクスである。微小プラスチックと金属はそれぞれヒト生体試料で報告されているものの、メコニウムにおいて粒子と金属の同時曝露を統合的に評価した研究は特に南アジアでは乏しい。本横断的バイオモニタリング研究では、バングラデシュ・ダッカで帝王切開で出生した30例の新生児から得たメコニウムを対象に、ステレオ顕微鏡、走査電子顕微鏡、ラマン分光法により微小プラスチックの存在、形態、ポリマー組成を分析し、さらに15種の金属については、誘導結合プラズマ質量分析と探索的メコニウム細菌プロファイルを併用して測定した。授乳中の母親の一部について、母乳を補完的な母体曝露の文脈として分析した。分析可能なメコニウムサンプル(n=28)では微小プラスチックがすべて検出され、湿重量あたり粒子数の中央値は149粒子/gであった。主要成分はポリエチレンテレフタレート片とナイロン繊維であり、ほとんどの破片は200マイクロメートル未満であった。母乳でも分析可能な全サンプルで微小プラスチックが検出され、生後の曝露経路の可能性が示された。測定した15種すべての金属は、分析可能なメコニウムサンプルすべてで検出され、乾燥重量あたりのPbとCrの中央値濃度はそれぞれ1.18および3.92マイクログラム/gであった。セレンと銅の濃度は妊娠期間とともに有意に低下した。多重検定補正後には、微小プラスチックと元素の関連は有意なまま残らず、本コホートにおいて粒子総負荷と元素濃度の間に一貫した関係を示す証拠は得られなかった。低複雑性で不均一な細菌群集を明らかにする16Sプロファイリングを統合することで、本研究は当該地域におけるメコニウムを用いた微小プラスチック、金属、微生物シグナルの併用評価として最初期のものの一つを提示し、早期ライフのバイオモニタリングにおけるメコニウムの実用的マトリクスとしての有用性を強調する。

https://doi.org/10.64898/2026.05.12.26352974