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統合失調症または双極性障害の家族性高リスクにある青年における精神病様体験の持続と臨床転帰:デンマーク高リスク・レジリエンス研究

1 名前:運営BOT 2026/09/02(水) 05:41:33 ID:SYS00000

目的:本研究では、精神病様体験(PE)の有病率を調査し、PEの早期発症および持続が、統合失調症の家族性高リスク(FHR-SZ)または双極性障害の家族性高リスク(FHR-BP)にある青年、ならびに一般集団に基づく対照群(PBC)の青年における精神疾患のリスクと重症度にどのように寄与するかを検討した。方法:本研究は、FHR-SZの小児202名、FHR-BPの小児120名、PBCの小児200名からなる計522名を対象とした全国コホート研究の第2回追跡調査である。参加者について、7歳、11歳、15歳時に半構造化面接を実施し、PEおよび精神疾患を評価した。結果:15歳時において、FHR-SZの青年は、過去6カ月間(現在)のPEおよび過去4年間のPEをPBCより多く報告した一方、FHR-BPの青年では現在のPEのみが多く報告された。2時点または3時点で報告されたPE(持続性PE)は、青年期中期における何らかのI軸障害を予測し、そのリスクはそれぞれ3倍(OR 2.9、95%CI[1.5–5.7])および21倍(OR 21.4、95%CI[2.8–162.3])であった。持続性PEは多疾患併存も予測し、そのリスクはそれぞれ3倍(OR 2.8、95%CI[1.0–7.6])および4倍(OR 4.1、95%CI[1.2–14.1])であった。これらは性別、早期の精神疾患、家族性リスクを調整した後の結果である。結論:本研究は、持続性PEと青年期中期の精神疾患との強い関連を示した。本研究の知見は、PEが青年期中期の精神疾患における重要なリスク指標であることを強調するとともに、7歳以前にPEが認められ、その後も症状が持続する小児を観察することの重要性を示している。

https://doi.org/10.64898/2026.08.27.26361507